"> 体調管理

 なにかしら体が重い、あまり積極的に何かをしようと思わない。去年の暮れから今年の2月まで、繁忙期だったのも原因なのかもしれない。朝 洗面をすると、鼻血がうっすらタラリ、眼ヤニもしつこい。

 肩こりから来る頭痛、暑くもないのに汗ばむ背中、頻繁に軽くではあるが出て来る痛風発作。喉まで腫れてきたので、ついに寝込んでしまった。約四日間は、安静にしていた。その間一滴もアルコールは飲まなかった。いや飲めなかった。こんなにも長期間晩酌をしなかったのは久しぶりだ。

 おそらく十数年ぶりだろう。そのせいか少し体が動かせるようになり、思い切って掛かり付けの病院にいってみた。「単なる風邪だ。もう少し早めに来なければならない。治り始めて来院しても遅い、早めに手を打たなければ咳や喉の腫れは長引くのだ。」とのこと。

 「ふ~ん、そんなものなのか、今度から早めにくるとする」 と言っておいた。そのまま帰宅するのももったいない。年に何回かの血液検査を早めにお願いして採血し、風邪薬をもらい帰宅した。

 数日が経過し、いつもの(痛風と血液サラサラの薬)定旗的な通院日が来たので、いつもの掛かり付けの病院へ行った。いつもの問診があり、いつもの口頭試問のようなものがあり、最後に、この間採血した血液結果表を取り出しこう言った。「 テルヤさん、素晴らしい。あなたは、エライ、あれほど最悪だった、もろもろがかなり改善している。どうしたんだ?テルヤさん、ボクは嬉しい、ダア~ 飴グァー あげよう。」 安っぽいペロペロキャンディーをハイっと自分に渡したので、おもわず「ア、ありがとう」と嬉しく受け取り胸のポケットへ大事にしまい込んだ。

 おそらく、診断の際、クソガキがぐずついてどうしようもない場合の手段として、アメをやっているのだろう。しかし、最近のガキ共はアメごときでは買収されないだろうなあ~と思いながらも、運転しながらセロファン紙を剥がした。

 帰宅して、血液検査表を取り出し過去の結果と照らし合わせてみた。なるほどかなり改善している。特に中性脂肪は最悪の時848(一般人正常時50~149)あったのが127にまで下がっていた。r-GTP95も最悪の半分以下だ。総コレステロール60は薬のせいで下がったと言っていた。尿酸値6.6も薬で下がった。と言われたが「中性脂肪はあなたの努力かも知れない」とほめられた。これは嬉しい。

 なぜこの検査結果がでたのか考えてみた。そういえばここ2~3カ月かなりハードだった。公私共々、スケジュール的に忙しかった。4年前の繁忙期には、胆のう全摘出の手術日程を、痛む腹を抑えながら約1月ずらしたほどなのです。今年の繁忙期間中、日ごろ移動も運動もしない体が、あちこちに飛びまわり、各役所の階段(あえて階段)を駆け上がり、駆け下る毎日。精神的にも焦りまくり、ミスはないかと心配しまくる毎日。提出期限を気にしての書類作成の夕暮れの毎日。

 そんな強行日程の毎日に、当然食欲は無くなる。でも、多少は酒が飲みたい。なるべく島酒は控え、ビールにする。飲みすぎで二日酔いでは仕事に差し支える。脂っぽいツマミは胸にくる。やはり簡単なツマミで食事を済ます。体重は少しずつ知らないうちにおちて行き、酒で焼けた肝臓は少しずつ回復する。

 やがて、ハードな日程は落ち着き、いつものルーチンに戻り始めると体がおかしくなり始めた。体が重い、夜中頻繁に眼を覚ます。やがて上記のような症状が出始め寝込んだ。その間の食事は、良くてジュウシイー、悪くてお粥さんで済ました。もちろんお酒は飲めない。飲みきれない。冷蔵庫には在庫が貯まる。うちの山の神は、言わなくても、いつものように冷たいものを買って来て冷蔵庫へ、せっせと詰めて行くのだ。もしも、冷たい物が冷蔵庫にない場合は、買い物を済まして帰ってきても再び仕入に行かされるので言われなくても在庫を置くようにしているようだ。

 家庭の、山の神が心優しいと旦那は、アル○○○依存症か肝臓病に成りかねない。平凡な家庭には、そういった思わぬ落とし穴があるので気をつけなければならない。とかなんとか言ってるが早い話が飲み助は自己管理をしっかりせよということだ。

 さすがに今回は、その在庫にも手を出さず、ひたすら低カロリーの流動食を流し込んで4日間。だめ押しのような軽量化が効いたのか、体重は5kg減り、30年ぶりに70kgを切った。(最高時、体重80kg近くあった)

 あれほどの気分及び体調が最不調時に血液の状態は逆に良好となっているのはどう言うことか?わからん、しかし、事実なのだ。データがハッキリ出ている。間違いない。

 そんなこともあり、最近体重計を購入した。デジタルのやつで体脂肪を量るハンドは、ワイヤレスだ。そいつに毎朝乗ることにしているがだいたい70kgで安定している。前の晩B&Bチョコレート1袋とビール6缶を潰しても翌朝の数字は0.1kgしか増えていない。体脂肪は21位で平均している。

 晩飯を毎晩雑炊にすると、体重計には少しずつ明らかに数字が減って表示される。この体重計はおりこうさんだ。しかし、不満が一つだけある。計測中点滅表示され、確定表示の瞬間0.1kgがプラスされるのだ。何度計測しても点滅最後の確定に0.1kgが+となるのでおもしろくない。69.90kgが確定後に70.00kgと変わるのがなんとも悔しい。体重計を降りるたびに朝から「 チッ・・」と舌打ちをする。メーカーの企画部はバカじゃないの?0.1kgを確定後に引いておく設定にすれば購入者は喜び販売台数も増えるかも知れないのに。

 ま しかし、体重が平均して下がってくるのは大変うれしい、だが このままどんどん数値が減って行き、最後は表示00.00kgとなったらどうしよう。不安だ。すごく不安だ。そんなことはあるはずもないが、一応用心のため、土曜・日曜日はあえて不摂生をすることに決めた。週末は思いっきり飲み、腹いっぱい食う。そうすれば、減と増のバランスがとれると言うものだ。日ごろは体を飢餓状態にし、血液サラサラとする。これは、体調不良時の結果が物語っている。さらに付け加えると、自分は酒を二三日飲まないと体調が悪くなってくるので好都合なのだ。丁度風邪気味の体調になり、気だるくなるのだ。前夜酒を飲んだときとあまり変わらないけど少し違う。

 そんなこともありながら、毎週仲間と飲み食いするのがすごく楽しみになっている。日常を忘れ良い気分転換なのだ。天気のいい日は、サンゴの上をディンギー・セーリング。陸に上がれば、B・B・Q。帰宅して日曜の晩就寝するとき思うのは、あと何日で休みになるかな~と指折りするのだ。もちろん指5本だ。何回しても5本なのだ。早く休みが来ないかな~。あ待ち遠しい。待ち遠しいたらっ 待ち遠しい。


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☆ 健康に粗食が合うと手抜き妻